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鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)

鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)

病態・原因

【定義】
股関節周辺の痛みの原因となる器質的疾患がなく、体幹〜下肢の可動性・安定性・協 調性に問題を生じた結果、骨盤周辺の機能不全に陥り、運動時に鼠径部周辺に痛みを起こす症候群

症状

原因

診断

サッカーなどの蹴る動作での再現痛や鼠径部周囲の圧痛により診断します。鑑別診断のためX線やMRIなどを行います。

運動療法

①関節可動域訓練…股関節・体幹

②筋力増強運動

③動作訓練

スポーツ復帰の時期や、治療内容などは医師、機能訓練士がアドバイスをしていきますので、お気軽にご相談下さい。